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花見じゃ花見じゃっ!!

なんだかんだゆーても、もうすっかり春やのーっ 待っとったら春はちゃんとくるんやのーっ ヒステリックちけけも春がきてうれしいぞーっ。
田村信たちも3月20日にようやく今年の初釣りに行ったわ。ちょっと遅いのー。おまけに休日の朝にのこのこ出かけるなどという愚を犯しおった。いつもなら、出発は前日の夜11時くらいなのにのー。今回の目的地、千葉の勝浦といえば、外房じゃっ。ただでさえ遠いうえに休日昼間の京葉道路は混むんじゃっ。行きはやたら時間がかかったらしいわっ。
目標のサヨリも釣れんかったようじゃ。地元の釣り師に「どうですかー、サヨリは出てますかー」と問うと、「とっはっはー。サヨリは先月で終わったぞーい」の答じゃと。行くのが遅いわっ。何が釣りじゃっ。だっさ〜〜。
この“釣りグループ”は“釣りキチ・トクさん”、田村信、劇画家・佐多みさきの3人が主力じゃ。もう10年以上も前に、最初はいやがってた佐多みさきもムリヤリ引きずり込みおった。月1〜2回ペースの釣行じゃが、夏は3泊で必ず伊豆下田へ行く。夏は大いに張り切って楽しんでる佐多みさきも冬は泣くわい。渡船で渡る真冬の沖堤などでは寒風に震えながら「なんでこんな地獄に身をおかねばならん〜」などといいつつ、帰ったあとは風邪で寝込む。田村信も張り切りすぎて、夏でも冬でも帰ったあとはだいたい寝込む。
「お前らは普段動かんから体力がないんじゃー」
とかゆーとる“釣りキチ・トクさん”1人が元気じゃ。そのくせ、この男はしょっちゅうテトラで滑ったりして死にかける。
この連中は船には乗れんから、陸釣り専門やな。渡船くらいならなんとか平気じゃが、以前、知人の小型クルーザーに乗せてもらったときは悲惨じゃった。“釣キチ・トクさん”が「酔ったら困るから酔い止め薬を買って行こうか」とか言ってたのに、田村信が「そんなもん、いらんわいっ。遠足前の子どもかっ」などと言うもんだから、そのまま乗り込んだのじゃ。
みんな初めての船釣りなので、ワクワクわいわいしとったのに、30分の行程でみるみる顔が青ざめて釣り場に着いて船が止まったとたん、ゲーゲー吐きまくった。一番最初に「うががあ〜、お、お先に〜〜」などと言いながら吐いたのは田村信じゃっ。乗せてもらった4人中3人が船酔いでのた打ち回ったわい。“グルグル回転のコーヒーカップ”も平気な佐多みさき1人が無事じゃった。
結局、小型クルーザーはそのままトンボ返りで船着場に引き返したのじゃが、このときは佐多みさきが吠えとったわ。
「お前らは根性がないから体力がないんじゃー」
みんな、アホやな。これ以来、2度と船釣りはやらんっ。
そんなダサい釣りより、春は花見じゃっ。ちけけーっ。今年も井の頭公園は人で埋め尽くされるんかいのーっ。昨年はものすごかったわいっ。昼過ぎに行ったら、もうまともな場所は確保できんかったわっ。夕方6時前後のあの異様な人の多さはなんじゃっ。みんな、それぞれ大量のアルコールを持ち込んでるが、こんなときこそ“釣りグループ”のクーラーが役に立つんじゃああーっ。滑車でゴロゴロ運ぶんじゃああーっ。中身は冷えたビールじゃああーっ。
春は花見じゃっ ちーっけっけっけっ。